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<セイコー プロスペックス>Land Tracer チャレンジ Vol.1赤岳登山レポート

セイコーウオッチ株式会社

セイコー プロスペックス ランドトレーサーチャレンジの第1回。今回、我々が挑んだのは、長野県と山梨県にまたがる、八ヶ岳連峰の最高峰であり、連峰南部に位置する、赤岳(標高2,899メートル)。朝6時前に登頂開始し、午後2時までに下山する全行程約9時間のルートである。獲得標高約900メートル、総移動距離約12kmが見込める美濃戸口からのルートを選んだ。3,000mクラスの登山は久しぶりだが、ランドトレーサーの天気情報によると、当日の天気は晴れ、風もなく、絶好の登山日和となる予報だ。

美濃戸口 - 行者小屋

山岳登山において、一番気をつけなければならないのは天気だ。山の天気は変わりやすく、常に最新の予報を頭に入れておき、迅速な判断、対応が求められる。ランドトレーサーには、30分毎に最新の天気予報を表示し、雨の予報が出たときには、アラート告知する機能がついている。いちいちスマートフォンを取り出さなくても、天気が確認できるのは、まだまだ手袋を必要とするこの季節にとって大変ありがたいものだ。山小屋での情報交換を行うことも、登山の世界でよくある話しだが、今回の美濃戸山荘の宿泊者は、我々のみである。孤独な状況においても、ランドトレーサーは、頼れる「相棒」になりそうだ。

出発地点の標高1,760メートル、気温は10度以下だったが、歩調を早めると、上着がいらない程度に温まってくる。花や景色を、専用アプリ上で写真に収めると、ログに反映されていく。写真がマッピングされたログを後から見直してみても、久しぶりの登山に心がおどっていることがわかる。

6:27、開けた枯川に出ると今回の目的地である八ヶ岳山麓の頂上を目視することができた。しかし、連なるピークからどれが今日のゴールである赤岳かが不明だ。そこで手元のプロスペックスのコンパス機能を使い方角を確認し、横岳・赤岳・中岳・阿弥陀岳の位置関係を理解した。

6:39、第一ポイントの行者小屋到着。現在の標高は2,350メートル、獲得標高590メートルだ。ここで一旦ログを3Dのアニメーションに自動変換しSNSにアップ。同僚が起床する前に少しだけ自慢げにタイムラインにアップしておこう。

行者小屋 - 山荘

6:50、行者小屋出発。地蔵尾根コースを進む。次のポイントである赤岳天望荘までは、コースタイムで1時間20分。ここからは本格的な山登りとなり急な上りと岩場、鎖場が多くなり息が上がる。ペースはガクッと落ちるも、一歩一歩進むに連れて確実に高度計の数値も上がってくれるのは何よりの救いだ。両手両足を駆使して激しい勾配と格闘すること約40分、赤岳展望荘まではもう間もない。

山荘 - 美濃戸口

7:47、赤岳展望荘到着。標高は2,722メートル。行者小屋からの獲得標高372メートル、所要時間57分。予定より20分ほど早い到着。まだ体力は十分だ。ここから、赤岳山頂までは、急勾配のガレ場を進んでいく。なかなか進まない足元の一方で、右手遠方にはアルプスの峰々、左手に広がる甲府の街、と、この上ない絶景が気持ちを高めてくれる。

8:25、赤岳頂上到着。頂上の標高は2,899メートル。美濃戸口から頂上までの所要時間はおよそ2時間40分。獲得標高は900メートル。富士山の方角をランドトレーサーで確認すると、雲海の上にくっきりと確認することができた。この後の天気を確認すると、晴天が続く予報で、今後の行程に問題はなさそうだ。呼吸が落ち着いたところで一服の時間。ランドトレーサーで風速、風向を念のため確認しバーナーに火をつける。絶景を目の前にして入れる珈琲は格別だ。

ゆっくり休憩し体力を回復させた後、赤岳山頂出発。隣の中岳への縦走コースへ。コースマップで1時間10分。中岳までは、岩場、鎖場を一気に下る。中岳の頂上で休憩しなかったため、ログを見るときれいな山の形をトレースしていることがわかる。このように山の形を直接描写できる面白いアプリでもある。

10:30、中岳のコル到着。目の前にそびえるのは阿弥陀岳だ。あの頂上から見る赤岳もさぞかし美しいだろう。そう思うと、登らずにはいられないたちの我々だ。ザックをデポジットし、阿弥陀岳を登る。両手を駆使し険しい岩場を登り、振り返ると、眼下には通過してきた中岳、そして目の前には視界いっぱいに赤岳がそびえ立つ。さあ、満足だ。

下り道は順調にコースタイムで進み、11:45、行者小屋到着。ランドトレーサーは太陽光発電機能を備えているため、電池切れの心配はなさそうだ。
希少な植物のホテイランや木々を愛でながら下山。13:30、美濃戸山荘到着。

  • 全行程、最高高度2,899メートル。
  • 所要時間、7時間20分。
  • 総移動距離、11.4キロメートル。
お客様からのお問い合わせ先
セイコーウオッチ(株) お客様相談室 0120-061-012
<セイコー プロスペック>の公式Webサイトアドレス
http://www.seiko-watch.co.jp/prospex/
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