セイコーの最高傑作誕生
1968年、グランドセイコーは国産初の自動巻10振動モデルを世に送り出しました。10振動によって、等時性に優れ、姿勢差、外乱の影響などに対してもより安定した高精度を実現することが可能になりました。当時のセイコーの最高峰モデルとして発売された自動巻【61GS】。
【61GS】に比べてより薄型のムーブメントサイズでありながら、自動巻と同様、姿勢差、外乱の影響などに対してもより安定した高精度を実現した手巻10振動【45GS】。
世界初の女性モデル用小型10振動【19GS】。
静的精度検定項目 | グランドセイコー スペシャル規格(本モデル) |
グランドセイコー規格 |
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平均日差 | +4秒〜-2秒 | +5秒〜-3秒 |
平均日較差 | 1.6秒以下 | 1.8秒以下 |
最大日較差 | 3.0秒以下 | 4.0秒以下 |
水平垂直差 | -5.0秒〜+7.0秒 | -6.0秒〜+8.0秒 |
最大姿勢偏差 | 7.0秒以下 | 8.0秒以下 |
温度係数 | +0.3秒〜-0.3秒 | +0.5秒〜-0.5秒 |
復元差 | +4.0秒〜-4.0秒 | +5.0秒〜-5.0秒 |
検定姿勢数 | 6姿勢 | 6姿勢 |