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機械式時計の精度(進み・遅れ度合い)

機械式時計はどうして1日に数秒もずれるの? その上日によってずれの大きさが違うの?
精度はクオーツ時計が月差・年差であるのに対して、機械式時計は日差数秒から数十秒です。
またご使用になる条件によって進み・遅れの大きさが異なります。
時計の向きによっても精度は変化

着用中に時計の向きは文字板面が上を向いたり、横を向いたりと様々に変化します。機械式時計の場合、時計の向きで精度(進み・遅れ度合い)が異なります。

これは地球の重力や部品同士の摩擦等が時計の動作に影響を与えるからです。

一人一人の使い方にそれぞれ特徴があるため、進み・遅れ度合いに一定の特徴が出ます。また一人の方のご使用環境でも日々精度は微妙に変化します。

時計の向きで精度が異なる特性を利用し、使わないときの時計の置き方を配慮することで、着用中に生じた精度の誤差をある程度ご自分で補正することができます。

使われ方で変わる精度

ぜんまいで動く機械式時計は、使われ方や周囲の環境の影響を受け、それが精度に反映されます。

使われ方や環境の影響で精度は変わる

同じ機械式時計であってもご使用になる条件(携帯時間、温度、腕の動き、巻き上げ量、置かれている時の姿勢など)によって微妙に影響を受け、進み・遅れの大きさは変化します。

また、取扱説明書に記載されている精度はごく一般的な使用を想定して設定されたもので、ご使用になる条件によっては精度の範囲を超える場合があります。

機械式時計の日差は、1日だけで判断せず少なくとも1週間から10日程度の平均値を確認することが大切です。

日差についてのご注意

巻き上げられた状態で安定

機械式時計ではぜんまいが常に十分なエネルギーを各部品に供給することが重要です。

ぜんまいがほどけてきて供給されるエネルギーが弱まると、精度を担う部品が正しい往復運動を行えなくなるからです。

安定した精度を得るために手巻き式は、1日1回、同じ時刻に十分にりゅうずを回しぜんまいを巻き上げ、自動巻き式は1日に10時間以上携帯することをおすすめします。

暑いと遅れ、寒いと進む

機械式時計を構成する部品は金属でできており、金属は温度の変化によって伸び縮みします。

部品が温度で伸び縮みするから精度が変わる

高温時には時計の精度を制御する部品が伸び、動きもやや緩慢になるため、一般的に遅れがちになります。低温時はその逆の理由で、進みがちになります。

真夏や真冬など極端に寒暖の差が激しい季節には、精度の範囲を超える場合があります。

 

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