
特にフルマラソンなど、距離が長くなればなるほど後半にペースダウンする人が多くなるのは紛れもない事実です。その理由はいくつか考えられます。
ひとつは前半の「オーバーペース」によるもの。それは思いのままに走ってしまうランナーに代表されます。例えば、体調がいいとどんどん調子をあげて、あとさき考えずに走ってしまいます。
もうひとつは他のランナーのペースに巻き込まれてしまうタイプのランナーです。他人がペースメーカーとなりうることなど稀ですから、当然、中盤から後半にかけてペースダウンしてしまいます。

この前半のオーバーペースと後半からのペースダウンは私たちに、フルマラソンは体力さえあれば、完走できるものではないということを教えてくれます。「もっと速く走りたい」といった欲求や「もっと速く走れる」といった過信をいかにしてコントロールするか?それがフルマラソン完走への大きな別れ道になるのです。
私は、ヒトは誰でもフルマラソンを完走するための能力を持っていると考えています。
またそれを信条としてきました。
その最低基準として、まず『3~5kmを走れるようになること』を目標にしてください。
そのために3つのポイントを提案させていただきます。








