1980年代の開発初期には、実用化にはまだ程遠く「夢」に過ぎなかったこの画期的な機構は、幾多の障害を乗り越えながら20年以上の開発期間を経て、2004年、機械式時計の複雑な仕組みと味わい深さ、クオーツ時計の高精度を併せ持つ共生のメカニズム“スプリングドライブ自動巻き”となって結実した。
スプリングドライブは、ぜんまいのほどける力を動力源としながら、水晶からの正確な信号によって精度を制御する、世界で唯一の機構です。
この世界の時計技術者が夢見た新機構は、匠の技と最新技術との融合が織り成す“第三のムーブメント”です。
20年以上もの開発期間を経て誕生したスプリングドライブには、セイコーのもつ最新技術が惜しみなく投入されています。そこには先人たちから伝承された技術と、開発者達のこだわりが凝縮されています。
「最高の実用時計」を目指し、伝統のセイコースタイルを貫きながら、さらなる進化を遂げた新しいセイコースタイルの形がここに完成しました。またデザインへのこだわりは、ムーブメントの外観にまで徹底されています。